行動科学マーケティング

こんにちは、はらいかわてつやです。 あなたが絶対に売れる！と確信した商品・サービスが売れないのは・・・ あなたはこんな経験をされたことがありますか？ 自分が絶対にお買い得と思える価格で商品を販売したのに売上が思わしくない。 素材や材料にはこだわったのでわかる人は絶対買うはず・・・結果売れない 広告や宣伝費は惜しまなかった。でも反応がない。 これは商品力にだけ頼ってしまった起業家や経営者がハマる罠の典型です。 商品やサービスがお客様の目に触れれば必ず売れる！ そう思わせるほど惚れこむ商品やサービスに出会うことがあることでしょう。 しかし、お客様は目に見えているものをすべて認知している訳ではありません。 あなたのかかりつけの美容室の右隣はどんなお店ですか？ 今日の会社からの帰り道にはいくつのエステサロンがあるでしょうか？ 人間は目にするものの0.004％しか認知していない、と言われています。 司法試験の合格率でさえ余裕で1％はあるのに0.004％しか認知されていないということは、その人が目にするあらゆる情報のなかのスーパーエリートしか気づいてもらえないということを意味しています。 つまり商品云々以前に、顧客の注意・関心をひけるか、そしてそのためにどのような販売方法をとるべきかを考えなくてはいけないのです。 売上がアップするのは商品・顧客・販売方法の3つが揃ってこそ。 そして顧客を知る、もっと突っ込むなら顧客はどんな時、商品に注意し・関心を示し、 購買に至るのかを知るということが大切です。 これができれば、もともと魅力のある商品はもっと売れ、 そうでもない商品も買ってもらえるようになります。 この「行動科学マーケティング」は、 消費者の行動心理にフォーカスした本です。 どうすればお金がないお金がないとしか言わないお客様の財布のひもを緩められるのか？ どうすればお買い得と実感してもらいながら商品を手に取ってもらえるか？ どうすれば買う気がなかった人に、つい買わせてしまうことができるのか？ こうしたことをロジカルに答えた本がこの「行動科学マーケティング」です。 事実、こういった疑問は経営者であれば常に考えていることではないでしょうか？ この本を読むことで事実とお客様が感じる感覚の隔たりに気付き、 お客様に商品やサービスをどう見せれば響くのかが面白いようにわかるようになります。 これら経営者の永遠の課題に論理的に答えたこの本は あなたのビジネスの困った時の辞書替わりになるはずです。 はらいかわてつや